Gセンサー
Gセンサーとは?
Gセンサーは、衝撃を受けたときにかかる力の大きさに検知する加速度センサーです。あらかじめ設定された値に達すると、映像が上書きされないように自動保護します。デフォルトで最適な値に設定されていますが本体メニューで設定変更が可能です。
メリット
Gセンサーを内蔵するメリットは、万が一車両が事故に巻き込まれても、必要な映像が上書きされないよう自動的にファイルが保護することです。
起動時
Gセンサーが作動すると画面中央に南京錠が表示され、ファイルが保護されます。これにより重要な映像が保護されるため、事故発生後にも映像を確認することが可能です。
他の条件によって引き起こされる
また道路のくぼみや急なアクセルやブレーキによるスピード変化などの要因でもGセンサーが衝撃を検知します。このため重要な映像を保護するには有効ですが、自動的に保護されるファイルが多くなりすぎる場合がありますので、運転環境や運転中の車両状況に応じてGセンサーの設定を調整することができます。
Gセンサーの設定はどのように行うのですか?
G センサーはドライブレコーダー本体のビデオメニューから「高・中・低・オフ」の設定変更が出来ます。設定が高いほど感度が高くなり、より多くのファイルが保護されることを意味します。